お茶を知りお茶を楽しむ

お茶のカフェイン|おーいお茶やそば茶、マテ茶などの含有量

お茶にカフェインが入っているということは何となく聞いたことがあるかもしれません。

では、人気の種類のお茶にどのくらいのカフェインが含まれているかを気にしたことはありますか?今回はその点について、深堀りしたいと思います。

お茶にはどのくらいの含有量のカフェインが入っている?

お茶には、飲みすぎると体に悪影響を及ぼす量のカフェインが含まれています。

海外で発表されている成人のカフェイン摂取量の目安は、一日400mgとされ、煎茶の場合カップ15杯、紅茶の場合はカップ10杯ほどが目安とされています。

※煎茶はカフェイン含有量100mlあたり20mg、紅茶は30mgで計算。

カフェインはお茶の種類によって多いもの、少ないもの、カフェインゼロのものがあり、今回こちらの記事では、人気のお茶のカフェイン含有量をランキング一覧にしてみました。

種類カフェイン含有量(100mlあたり)
玉露160mg
紅茶30mg
煎茶20mg
ほうじ茶20mg
ウーロン茶20mg
玄米茶10mg

おーいお茶のカフェイン含有量

ペットボトルで手軽に楽しめるおーいお茶ですが、そのカフェイン含有量自体は公開されていません。

ただ、種類としては緑茶であるため、上記に記載したスタンダードな緑茶の含有量である20mg/100mlほど含まれていると考えてよいでしょう。

そば茶のカフェイン含有量

そば茶はノンカフェインのお茶です。そば茶に含まれているルチンは生活習慣病予防に効果が期待できるとされています。

マテ茶のカフェイン含有量

マテ茶にカフェインは含まれていますが少量で、紅茶の約3分の1ほどの量が含まれています。紅茶が30mg/100mlのため、10mg/100mlほどと考えてよいでしょう。

中国茶のカフェイン含有量

中国茶の代表格といえばウーロン茶ですね。ウーロン茶のカフェインは上記の表に記載の通り20mg/100mlほどです。緑茶とほぼ変わらないカフェイン含有量です。

ハト麦茶のカフェイン含有量

ハト麦茶はノンカフェインのお茶です。妊婦さんでも安心して摂取することができるのがうれしいポイントですね。

鉄観音茶のカフェイン含有量

鉄観音茶はウーロン茶の最高の銘柄品です。そのため、カフェイン含有量はウーロン茶の量と考えると20mg/100mlほどと考えてよいでしょう。

ノンカフェイン・カフェインレスのお茶

妊娠中やお子さんに飲ませたい時や、カフェインフリーの生活を送っている方などは、できるだけカフェインの少ない飲み物を選びたいですよね。

そんな方におすすめのノンカフェインのお茶は以下の通りです。

  • そば茶
  • 麦茶
  • タンポポ茶
  • ルイボスティー
  • 黒豆茶
  • コーン茶
  • 杜仲茶
  • ごぼう茶
  • よもぎ茶

お茶とコーヒーのカフェイン量比較

お茶とコーヒーにはカフェイン含有量という面で違いがあります。お茶は上記の表の通りで、コーヒーはおおよそ60mg/100mlほどのカフェイン含有量です。

緑茶(煎茶)のおよそ3倍、紅茶のおよそ2倍のカフェインが含まれているということになります。

もともとコーヒーの飲用はカフェインの覚醒作用を薬として始まったと言われているため、お茶よりもカフェインが強いということはうなずけます。

お茶もコーヒーもノンカフェインの種類が増えてきているので、カフェインフリーの生活を送っている方はそういった商品を見つけるのがよいでしょう。

妊娠中にお茶のカフェインは体に良くない?

カフェインには子宮収縮作用があるため、妊婦さんが摂取すると早産や最悪の場合流産につながるケースもあります。

妊娠中はカフェインを分解するのに時間がかかり、その代謝速度は通常時(妊娠していないとき)の約1/3と言われています。

妊婦さんの体にカフェインが長時間残ると、胎盤を通じておなかの子供に移行してしまうこともあります。

妊娠中のカフェインの摂取量の目安ですが、一日カップ数杯程度であれば問題はないとされています。

ただ、カフェインの摂取量が一日150mg未満の妊婦さんと、300mg以上摂取した妊婦さんでは流産のリスクが2倍になるという発表もあるので、やはり1~2杯ほどにとどめておくのが無難といえるでしょう。