【おーいお茶のカフェイン量はゼロ?】濃い茶についても
伊藤園が販売する「おーいお茶」は、お茶本来の旨みと香りがつまったお茶でとても美味しいですよね。
そんなおーいお茶のカフェインについて考えたことはありますか。
今回こちらの記事では、詳しく知らないという方向けに、種類ごとのおーいお茶のカフェインや、ノンカフェインのおーいお茶について解説したいと思います。
おーいお茶のカフェイン含有量はどのくらい?
おーいお茶の製造元である伊藤園が公式ホームページで発表している、緑茶のカフェイン含有量が20mg/100mlのため、おーいお茶の緑茶もこのくらいと考えてよいでしょう。
おーいお茶は粉末、ティーバッグの商品も発売されていますが、同じスタンダードなおーいお茶であれば茶葉は変わらないので、ペットボトルの含有量を参考に、どのくらい摂取するかどうかを目安としていくと良いと思います。
おーいお茶濃い茶のカフェイン含有量は?
おーいお茶濃い茶そのもののカフェイン含有量自体は公開されていませんが、種類としては緑茶のため、上記に記載したスタンダードな緑茶の含有量である20mg/100mlは含まれていると考えてよいでしょう。
おーいお茶新緑のカフェイン含有量は?
おーいお茶 新緑も、その商品自体のカフェイン含有量は公開されていません。濃い茶と同様に、種類は緑茶であるため、20mg/100mlと考えてよいでしょう。
おーいお茶抹茶入りのカフェイン含有量は?
おーいお茶の抹茶入りについても、その商品自体のカフェイン含有量は公開されていません。
濃い茶、新茶と同様に、種類は緑茶であるため、20mg/100mlほどと考えてよいでしょう。
ただ、文部科学省の『日本食品標準成分表』によると下記の通り、抹茶は煎茶よりも若干カフェインの含有量が多いため、緑茶よりも少し多くなると考えてよさそうです。
- 抹茶のカフェイン含有量
- 煎茶のカフェイン含有量
3.2g/100g
2.3g/100g
おーいお茶ほうじ茶のカフェイン含有量は?
ほうじ茶は文部科学省の日本食品標準成分表によると、おおよそ緑茶(煎茶)と同程度のカフェイン含有量となっているため、スタンダードなおーいお茶と同程度、20mg/100mlほどのカフェイン含有量であると考えられます。
おーいお茶玄米茶のカフェイン含有量は?
玄米茶は伊藤園からカフェイン含有量が発表されおり、5mg/100mlと、緑茶の約4分の1ほどのカフェイン含有量となっています。
妊婦さんがおーいお茶を飲んでも大丈夫?
妊娠中はできるだけカフェインを避けたほうがいいと言われています。
妊婦さんがおーいお茶を飲みたいときは、ノンカフェインのおーいお茶が販売されているので、ノンカフェインのものを購入して飲むのが安全です。
おーいお茶の成分
エネルギー | 0kcal |
---|---|
タンパク質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 0g |
ナトリウム | - |
食塩相当量 | 0.03g |
カテキン | 40mg |
※表示単位:100mlあたり
成分表にカフェインが記載されていないことから、おーいお茶自体がノンカフェインのお茶であると勘違いをする方もいます。
カフェインが入っているのに表記されていない理由は、カフェインがお茶の原料由来の成分であるため、表示義務がないことから、記載されていないということのようです。
カフェインゼロのおーいお茶
カフェインゼロのおーいお茶が販売されており、妊婦さんやカフェインによって体調に過剰な反応が出てしまう方などに人気です。
また、お子さんにカフェインを摂取させたくないという親御さんも増えており、そういった方にも人気があります。