【マテ茶のカフェイン量】美味しい飲み方と妊娠中でもOKか

2020年12月27日お茶

マテ茶にどのくらいカフェインが入っているかご存じですか？

今回こちらの記事では、詳しく知らないという方向けに、おすすめの飲み方や、妊娠中の飲み方、カフェインレスのマテ茶についてなどを解説したいと思います。

マテ茶にはカフェインが含まれていますが、コーヒー、他のお茶と比べて少量になります。

作り方によっても変わりますが、コーヒーの約1/4、紅茶の約1/3、緑茶の約1/2ほどとなっています。

マテ茶にはその他、食欲・消化の促進、滋養強壮、疲労回復など体に嬉しい効果が期待できます。

さらに、ポリフェノールの一つであるフラボノイドという成分を多く含むことから、「飲むサラダ」とも呼ばれています。

カフェインの含有量が少ないマテ茶は、妊婦さんも適量であれば楽しむことができます。

また、妊婦さんが不足しやすいミネラルなども入っているので、通常よりも薄めに作って飲むとより安心でしょう。

カフェインをとりたくないという人にとって重宝するカフェインレス茶ですが、カフェインレスのマテ茶も市販されています。

ただやはり種類自体が多くないため限られてはしまいますが、カフェインで体に過剰な反応が出てしまうという方も、安心して楽しむことができます。

マテ茶はいくつかの飲み方があります。ぜひ皆さんもこれらの中からご自身に合う飲み方を見つけてみてはいかがでしょうか。

現代においてスタンダードな飲み方です。ティーポットに人数分の茶葉とお湯を入れ、カップに注いで飲みます。お好みで砂糖、ミルク、レモンなどを加えましょう。

マテ茶の古来の飲み方です。グァンボと呼ばれるマテ茶専用の容器に、マテ茶、水、ボンビージャと呼ばれるマテ茶専用のストローを差し込み、沸騰したお湯を入れて少量ずつ楽しむ飲み方です。

上記の苦マテに砂糖を加えて甘くした飲み方です。

ティースプーン山盛り1杯のマテ茶葉を10分程度水に浸し、抽出したものを冷蔵庫に入れて飲む飲み方です。

マテ茶を鍋で焦がし、砂糖を大量に入れてさらに焦がしたものに水を注ぎ、再沸騰させて飲む飲み方です。