お茶を知りお茶を楽しむ

【お茶のカロリーはゼロ?】カロリーの低い茶葉の比較と一覧

お茶を飲む機会はとても多いと思いますが、お茶のカロリーについて考えたことはありますか?

普段何気なく飲んでいるお茶ですが、どのくらいカロリーがあるのでしょうか。

ここでは、そんなお茶の種類別のカロリーの比較や、人気のおーいお茶のカロリーについてなど、詳しく解説したいと思います。

一般的なお茶のカロリー一覧

お茶のカロリーは「ゼロ」で、いくら飲んでも問題ないと言われることが多いです。

というのも、市販のお茶など、多くの場合、栄養表示において0kcalと表記されていることが多いからです。

しかし、カロリーゼロの表記は、100mlあたりのカロリーが5kcal以下の場合はゼロと表現していいという決まりがあります。

では、実際のところのお茶のカロリーはどのくらいあるのでしょうか。それぞれの種類で比較してみましょう。

緑茶

同じ緑茶でも煎茶、玉露、抹茶によって茶葉の量が変わり、カロリーが変わります。

100mlあたり煎茶が2kcal、玉露が5kcal、抹茶は量にもよりますが、小さじ1杯で6kcalとなっており、どれもカロリーが低いということは間違いありませんが、この中では抹茶のカロリーは多いということになります。

紅茶

紅茶は100mlあたり1kcalほどです。紅茶を飲むときはミルクや砂糖に注意が必要です。

美味しくなるのでつい入れてしまいますが、カロリーは跳ね上がってしまうので要注意です。

玄米茶

香ばしい風味が特徴の玄米茶は0kcalです。よりヘルシーなお茶を求めたいという方にはおすすめの日本茶です。

ほうじ茶

ほうじ茶も0kcalです。しかし、こちらも紅茶と同様にミルクを入れてほうじ茶ラテとして楽しみたいという方も多いと思うので、カロリーを制限している方は注意しましょう。

ウーロン茶

ウーロン茶はダイエットに適しているイメージがあり、こちらも0kcalのお茶です。

中華料理など脂っこいものを食べるときに飲むと、すっきりとした気持ちになるので、ぜひカロリーを気にせずに楽しんでください。

マテ茶

マテ茶については、150mlであたりで4.34kcalほどという測定データがあり、100mlあたりでは2.9kcalほどになります。緑茶の煎茶ほど、わずかながらカロリーがあります。

おーいお茶のカロリー

おーいお茶にはさまざまな種類がありますが、パッケージの栄養表示はほとんどの種類で0kcalです。

5kcal以下のカロリーが含まれていないかどうかが気になるところですが、現状で公式発表がないため正確な情報はわかりません。

しかし、おーいお茶はスタンダードな緑茶のほか、ほうじ茶などのバリエーションにおいて、上記でお伝えした通り100mlあたり0~5kcalということは間違いないので、おーいお茶はダイエット中も安心して飲むことができるでしょう。

ゼロカロリーのお茶

上記の通り、代表的なお茶の種類で純粋に0kcalといえるのは、ほうじ茶、ウーロン茶、玄米茶などで、緑茶、マテ茶、紅茶は低いながらも微量なカロリーが含まれていることがわかりました。

ぜひ、お茶のカロリーが気になるという方は今回の記事を参考にしてみてくださいね。