【お茶漬けのカロリー】永谷園のお茶漬けの素についても紹介
ご飯に具をのせて、出汁やお湯をかければ簡単に食べることができるお茶漬け。このお茶漬けのカロリーについて深く考えたことはありますか?
今回こちらの記事では、お茶漬けのカロリーを、人気の永谷園のお茶漬けと、鮭、鯛茶漬けなどのバリエーションも含めてお伝えしたいと思います。
お茶漬けのカロリー
一般的なお茶漬けのカロリーは、お茶碗一杯当たりおおよそ180~200kcalほどです。
そこに下記でお伝えするような具材が追加されるとその分、カロリーがプラスされるようなイメージです。
お茶漬けは出汁(お茶)と米という非常にシンプルな一品のため、アレンジが幅広く可能です。
漬物、魚、肉と比較的どんなものとも相性が良いです。そのため、そのアレンジによってはカロリーが跳ね上がります。
特に、とんかつ茶漬けなど、油分が追加されるようなアレンジには注意が必要です。
永谷園のお茶漬けの素
お茶漬けを手軽においしくするアイテムとして、お茶漬けの素があります。
定番といえば永谷園の「お茶づけ海苔」で、1952年の発売から現在まで幅広い世代に親しまれているロングセラー商品です。
発売以降常に改良を重ねていて、1970年「鮭茶づけ」、1972年「梅干茶づけ」などのちに定番化する商品がリリースされ、1990年以降には「ラーメン茶づけ」「カレー茶づけ」「ウーロン茶づけ」などのアレンジ商品もリリースされています。
鮭茶漬けのカロリー
鮭茶漬けのカロリーは、乗せる具材の量にもよりますがお茶碗一杯あたり、285~300kcalほどです。
ちなみに、永谷園の「お茶づけ海苔」と「鮭茶づけ」では、鮭茶づけのほうが若干カロリーが下がります。
お茶づけ海苔のほうが具材のあられの含有量が鮭茶づけよりも若干多く、あられは炭水化物のため、その差が表れているようです。
ただ一袋当たり2~3kcalほどの差なので、あまり気にしなくてもよいでしょう。
鯛茶漬けのカロリー
鯛茶漬けのカロリーは、こちらも乗せる具材の量によりますが、お茶碗一杯当たり、300~330kcalほどです。
鯛をそのままお茶漬けに乗せてももちろんおいしいですが、アレンジとして鯛をごまだれに漬け込んで食べるというのもおすすめです。
下記のサイトにたくさんのアレンジレシピが出ているので、ぜひ参考にしてみてください。
お茶漬けはダイエットに向いている?
お茶漬けの中心は米であるため、ダイエット食かというとそうではありません。
そのため、ダイエット中の方は米の量を減らしてなるべくカロリーを抑えるのがよいでしょう。
また、乗せる具材も、野沢菜、柴漬けなどのお漬物にすると、おおよそ5kcalほどの追加となり、定番の鮭、鯛、梅などと比べるとカロリーを抑えることができます。
ただ、汁物とご飯を一緒に摂取するので、満足感、満腹感は得られやすそうです。
食べ過ぎない量を摂取するようにしていけば、ダイエットの味方になるかもしれません。