お茶カフェ|静岡や全国各地の専門店とカフェインなしのお茶
一昔前までカフェといえばコーヒーや紅茶が主なメニューでしたが、最近ではさまざまな種類のお茶を提供している、メニューのメインがお茶というカフェも増えてきました。
コーヒーのようなクセがないため、お茶のカフェは幅広い世代に人気を博しています。今回はそんなお茶カフェについて記事を書きたいと思います。
お茶をメインとした人気カフェ
お茶は日本茶、中国茶、ヨーロッパ原産のお茶などたくさんの種類があります。それぞれを専門店として扱うカフェもあれば、カテゴリーにとらわれずたくさんのお茶を味わうことのできるカフェもあります。
全国各地、お近くのお茶カフェを下記から見つけて、ぜひ訪れてみてください。
北海道
北海道・森町ののどかな雰囲気の中でお茶を味わうことができるカフェです。
東京
300年以上にわたって煎茶の味を守り続ける山本山がオープンした、日本橋にある日本茶カフェです。洗練されたインテリアとともに歴史ある日本茶を味わいましょう。
東大和にあるカフェで、飲むお茶のほか、抹茶味のオリジナルスイーツが楽しめます。
群馬
高崎市に所在する、古民家カフェです。趣のある古民家の雰囲気と温かいお茶が醸し出す雰囲気をゆったりと楽しむことができます。
神奈川
中華街にある中国茶専門店。付近の中華料理で胃が疲れたときにぴったりな中国茶を楽しめます。
静岡
お茶どころ静岡には評判のお茶カフェが多く点在しています。藤枝市にお店を構えるお店で、もともとは松田商店というお店でした。夏は抹茶のかき氷が人気メニューです。
牧之原にある日曜日のみオープンする、日本茶お茶カフェです。周りの雄大な自然が特徴的です。
菊川にある、パスタが人気のお茶カフェです。おしゃれなメニューと店内で、女性客の来店が多いお店です。
浜松市にある、カフェというよりも庭園に近い雰囲気のお店です。趣のある雰囲気で、抹茶と茶菓子を楽しめます。
ちなみに、静岡県の袋井市には、お茶専門のカフェは現在のところ情報がありませんでした。(2021年1月)
お茶専門店にこだわるようであれば、同県内のほかの地域に行くか、お茶専門にこだわらなければ袋井市内にあるようなので、そちらを選びましょう。
三重
鈴鹿市にある三重県の特産品、伊勢抹茶を味わえるカフェです。
愛知
食べログでも高評価の西尾市にある抹茶カフェです。抹茶を使ったソフトクリームが人気で、500~600円ほどでリーズナブル価格も嬉しいポイントです。
大阪
こちらも食べログで高評価の堺市にあるお茶カフェで、テレビや雑誌にも多く取り上げられている名店です。
京都
お茶の本場である京都・宇治の名店。全国的な有名店で、趣のある外観が特徴的です。
高知
リーズナブルな価格でお茶を楽しめます。目にも楽しいカラフルなスイーツも人気の秘密です。
島根
松江の明治創業のお茶屋さんがつくる、お茶のジェラートが人気のお店。数種類のジェラートがあるので、お好みで楽しんでみてください。
広島
日本茶のほか、伝統的な韓国茶、中国茶など幅広い種類を取り扱っています。料理も野菜中心で提供していて、主に女性に人気を博しています。
福岡
お茶どころである八女茶が楽しめる星野村のカフェ。こちらのカフェはお茶の文化館内にあります。
豊富な和スイーツをおしゃれな店内で味わうことができるお茶カフェです。
食べログで「牛島製茶 和cafe Leaf Heart 筑後けやき通り店」を見る
天神駅から近くアクセスも良好なこちらのカフェは、白を基調とした落ちついた空間で味の良いお茶が楽しめるということで人気です。
佐賀
嬉野市にある豊富なお茶メニューを味わうことのできるお店。嬉野茶を自分で注ぐことができます。
鹿児島
知覧鶏などで有名な鹿児島からはお茶のふじえんをご紹介。一見普通のお茶屋さんに見えますが、中に入ってみるとおしゃれな店内が広がります。
熊本
益城の中心部から少し距離のある場所にある、味が評判のお茶カフェです。常に駐車場が埋まっているような人気店です。
宮崎
JR宮崎駅の近くにある、アクセスも良いお茶カフェです。香り高い緑茶でゆっくりとしたひと時を過ごせます。
台湾
台湾で日本人観光客にも人気のあるお茶カフェです。台湾に行った際はこちらを訪問して、店内に充満するアーティスティックな雰囲気とお茶の香りに包まれるひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
お茶にカフェインは入っている?
お茶にはカフェインが含まれています。そのお茶の種類にもよりますが、おおよそ20mg/100mlほど含まれています。カフェイン含有量の多いお茶として紅茶があげられますが、こちらはおおよそ30mg/100ml程度の含有量です。
カフェインが含まれる飲み物といえばコーヒーがありますが、コーヒーはおおよそ60mg/100mlほどのカフェイン含有量と、お茶の約2~3倍程度含まれているので、カフェイン含有量についてはお茶のほうが少ないです。
妊娠中のお茶のカフェイン
カフェインに含まれる子宮収縮作用が母体には悪影響と言われています。過剰な摂取によって、早産や流産の危険性があります。
お茶であれば一日1~2カップほどは問題ないとされているので、過度に我慢せず、ストレスをためないことも大切です。
カフェインなし
カフェインゼロのお茶もあり、そば茶、麦茶などが代表的です。妊婦さんや、成長過程のお子さんでも安心して飲むことができます。
また、カフェインは利尿作用を伴うため、泌尿器系の疾患をお持ちの方や、長距離移動を控えている方なども、カフェインゼロのものを飲むことをおすすめします。